2023年2月14日、調布ビルに来社された西武鉄道株式会社様から感謝状をいただきました。
これは2023年1月13日、西武拝島線、小川第二号踏切にて弊社社員が工事を施工中、自転車に乗った高齢者が踏切内で転倒、弊社社員がすぐに踏切の支障報知押し釦を扱い、列車を停車させた上で、踏切外へ無事救出したことにより、感謝状をいただいたものです。
西武鉄道株式会社様より、贈呈のため
執行役員 鉄道本部 電気部長 内野 誠 様
鉄道本部 電気部 電力課長 井ヶ田 元就 様
鉄道本部 電気部 上石神井電気所長 仲摩淳二郎 様
鉄道本部 電気部 電力課 主任 箱田 圭哉 様
の4名の方にお越しいただき、弊社役員、今回の救助に貢献した電路2課 松永課長代理、作業責任者 広瀬(張)工事長ほか西武鉄道様を担当する社員が会議室に集合する中、対象の6名が、内野電気部長様から感謝状と御礼のお言葉をいただきました。
弊社は、鉄道会社様から発注された工事を無事故・無災害で施工することはもちろんのことですが、それ以外にも常に周りの状況にも目を配り、非常時には躊躇することなく列車を停止させしかるべき対応を取るように教育しております。
今回はその教育の甲斐あって、高齢者を無事救出することができたと思っております。
弊社は今後も、工事施工中、常に周りの状況に目を向け、非常時において冷静かつ、的確な対応ができるよう心掛けてまいります。
弊社は2011年3月11日の東日本大震災での様々な教訓をもとに、今日までBCP対策を様々強化してまいりました。
今回、電気自動車「日産リーフ」を2台導入し、建物が停電の際は、リーフより建物へ給電できるようにいたします。
これにより、災害時などには災害対策本部を設置し、リーフより電源を供給することにより、本部機能を維持できるようになります。
今後も弊社はBCP対策を常に意識して取り組み、災害時などにおいても冷静かつ適切に対処してまいります。